腹を出し警戒心のない我が家のオス猫クマですが、夕方いつも私の帰りを玄関でキキと２匹で待っています。（おやつのチャオチュウルが欲しいだけです）
今月は多忙で何をしているのか解らない状態です。（ボケ始めたかな？）監理している工事の完成検査や工程会議、受注業務の打合せや設計計画案、そして福岡出張で少々疲れております。それでもうれしいことに毎週入札があり積算・入札して一喜一憂、落札できれば契約書作成や電子契約をします。時々しか国の業務は受注できませんので、電子契約はいつも「これからどうするの？」と恐る恐るしていますが、県外にある発注者に契約書を持参しなくても良いので助かっています。
全ての作業を私がしているようですが、受注業務の進行・担当者決めや多くの設計・監理の業務を若者に任せています。測量作業等の報告や設計計画案についての照査はしっかり実施しております。設計業務については担当者と一緒に現地調査をして十分把握した後、設計計画案を協議し図化して発注者と打合せするようにしています。現地状況に十分考慮したつもりでも将来計画や特殊な使用方法もあり、計画案が十分でなかったこともあります。そのような初回打合せを含め５回位の打合せをおこなった後納品となります。すぐに工事発注となれば良いのですが、予算の都合で数年後に発注になったとき「今、工事発注？基準変わっていますよ」ということもあります。我が社で設計したものは、ある程度把握できますが、中央大手コンサルさんが設計したものは監理業務に関わらないとわかりません。だから多くの工事発注に監理業務が発注されるのでしょう。
今月、高校の同窓会がありました。卒業して５０年、仕事や地元在住で会っている者もいますが数十年ぶりに会うと顔は判りませんので胸のネームで５０年前を思い出します。爺ちゃんや婆ちゃんになっている者もいましたが、若者（？）もいました。１００人の出席（約１／４）、年齢からしてこれが最後の同窓会と思って遠くからも参加したようです。先生は５名参加しましたが、一人を除いて爺ちゃんになっていました。元気な先生は私の１年の担任でした。帰り際友人から「初恋の人がいた。写真を撮ってくれ」と頼まれ、携帯を向けると二人ともピースサイン。これが同窓会なのですね。