クマ
夜、家に帰るとクマは必ず玄関で待ってくれています。全身が黒色で胸に小さな白い毛がありツキノワグマに似ているため「クマ」の名前になっていますが、最近よく食べるためヒ(肥)グマになり癒し系猫になっています。ただ、玄関チャイムが鳴るとすごい勢いでどこかに隠れるビビリ猫です。
監理する現場が3月末から動き出します。設計図書のチェックは終わり、変更案を発注者と協議し認められれば良いのですが。今回の業務で初めて隆起珊瑚礁のコーラルを削ります。どのような硬さなのか?色々と興味はあります。以前、与論島で掘削後の造成地は見ましたが、今回は整地がスムーズにいくのかしっかり勉強します。
監理業務と同時進行で設計業務が始まります。現在最終報告書を作成している業務とかなり似ていますが、今度は構造計算をどのように考えるか悩んでおります。このように書くと私はバリバリ仕事をしているように思えますが、大半は若い社員がしてくれています。感謝、感謝です。受注している業務は皆で分担し、測量等は協力しながら業務遂行するのが我が社の体制です。
昨年秋、入社した若者は測量、図面作成等で皆の手伝いをしております。手伝いから設計を覚えて技術者になっていくでしょう。我々高齢技術者はしっかり技術の継承をしていかなければなりません。