沖永良部島の測量調査のとき見つけた蜂の巣、こんなに小さい蜂がいるのかな?
なぜか忙しくありません。
今期はそれなりに受注したのですが、なぜか忙しくありません?(社内から忙しくないのはあなただけで私達は忙しいと言われるかも・・・。)
来月から新年度が始まります。来年度、どのような業務を受注できるのか心配です。クジがうまく当たるのか、総合評価で受注希望の業務に大手コンサルさんが参加してくるのではないかと心配します。総合評価落札方式の入札に大手コンサルさんが参加すると技術評価点数が高いため少々安く入札金額を入れても負けてしまいます。業務内容により、これは大手コンサルさんが参加しないと思われる業務に参加するようにしています。ただ、大手コンサルさん対象の業務土俵に上げてもらえるよう受注した業務をしっかり遂行していく必要があります。我が社の社員の技術力向上とそれをバックアップする体制が発揮できないと我が社の評価は上がりません。難しい業務の場合、我が社は零細企業ですので我が社で対応できない技術を持った専門技術者達に協力を頂くことと我が社の社員のやる気で業務を遂行していく必要があります。
公共事業だけでなく民間業務においても同じです。かなり以前に開発業務をおこなった担当者が別な事業者に紹介して頂ける場合がよくあります。日本の場合、紹介者がいるかどうかで受注にかなり影響するように感じます。発注担当者から高評価を得られるよう全ての業務をしっかり遂行していかなければなりません。良い仕事をすることが業務受注への近道と考えています。
私は技術士を受験するとき、取得できなかった時を考えてこっそり受験するのではなく、皆に技術士を取ると言って勉強していました。難しい資格なので途中で挫折しないよう、そして逃げられないよう宣言しました。そのおかげで技術士を取得するまでの間、モチベーション維持のためRCCMを受験していたのでRCCMの資格と幅広い知識を得ることができました。ホームページに会社の方針を書くことで逃げられなくなります。社員が誇れる会社になれますよう、これからも一丸となって頑張っていきます。