今月も沖永良部島へ行ってきました。工事のコンクリート二次製品製造が遅れ、作業は中断していますが工程会議参加とアスファルト舗装の立会検測をしてきました。通勤途中の畑ではサトウキビとジャガイモが大きくなっており、冬でも霜が降りずに寒くならないのでしょう。この島はなだらかな地形ですが、海側に防風林はありません。赤土とミネラルを含んだ潮風で美味しいジャガイモが収穫できています。春の出張土産は少し重たいですが、安くて美味しい新ジャガイモですね。
地球上のいたる所で紛争が起こっています。武力で領土を広げる争いや宗教的な争いが起きています。自国の国民を守るのがトップの役目なのに犠牲になっているのは自国の国民です。我が国においては領土を守るための準備を進めていますが、もし攻めてこられたら領土を守るのに多くの犠牲者が出るのではないでしょうか。なぜ、力を持ったトップは領土を広げたがるのでしょうか。莫大なお金と国民の命と生活を犠牲にし、そして多くの国から経済制裁を受けてまで・・・わかりません。力を持ちすぎたトップに意見を言える側近はいないのでしょう。トップと異なった意見を言ったら更迭されるか殺されるのかもしれません。我が国へ影響のある争いが始まれば、私が住む九州南部は少なからず影響を受けます。子供や孫が安心して暮らせる我が国そして地球であって欲しいです。
離島への出張は飛行機を利用するのですが、沖永良部島空港の滑走路は短いので50人位しか乗れないプロペラ機です。着陸後、滑走路をUターンして滑走路中間付近にあるターミナルに行くのですが、今回、風が強くすごく揺れながら着陸し逆噴射(ジェット機用語でプロペラ機は何と言うのかな?)してそのまま中央部のターミナルへ入りました。いつも着陸しUターンする時、残りの滑走路は50m位しかないので着陸位置が少しズレたらオーバーランすると思っていましたが、意外に短い距離で止まれるのには「びっくり」そして少し安心しました。鹿児島空港で離島出張の搭乗口の隣は大型ジェット機の東京行きで「あ~、こんな飛行機で出張したいな。目的地までの距離は約2倍で運賃は半額以下、搭乗者が多ければ安くなりますね。」しかし、私が担当しているもう一カ所の監理現場は船しか交通手段はありませんので、グチは出ますが飛行機で行けるだけでも良いと思うことにしています。