現場への通勤途中で出会ったヤギの散歩(今回で2回目)
沖永良部の現場は、前回(お盆前)伺ったときより日差しが少し弱くなったようで、日陰で打ち合わせすると暑く感じなくなりました。日差しが弱くなったとはいえ、サングラスはまだ必要です。現場の多くの人がサングラスしているので遠慮なくできますが、立会でサングラス付けたまま写真に入ってしまいます。
コーラルの特性も少しわかったような気がします。コーラル自体は排水性が良く降雨後もすぐに作業ができ、コーラル盤の上部にある赤土で土羽(法面)を打つと降雨で流されることは少ないのですが、乾燥してくるとひび割れが大きくなってくることが気になります。現在、赤土の畑にはサトウキビだけが植えられており、もう少し涼しくなったら、馬鈴薯などの野菜や百合などの花が植えられるのでしょう。
沖永良部島はコーラルでできており、上水道は地下水を利用していますが、地下水に含まれているカルシュウム分を全ての取水箇所で除去できていないようです。ジョークで「骨粗鬆症にならないですね」と言えますが、管路や貯水タンクの中はカルシウムの付着がすごいのでは?と心配してしまいます。隣の徳之島は長寿の島でギネスにも載られた方がいましたので、健康には心配ないと思われます。私も沖永良部島の出張で骨太になり健康になれれば良いのですが。
地元の方が「クジラは海岸の近くを泳いでいる。」と話されていましたが、クジラは冬場に多くいるみたいです。今回の現場は10月工期でクジラが来る前に終わりますので見ることはないかな?