畑の下まで浸食された沖永良部島のコーラル
最近、多くの発注者から業務を頂き、忙しく働いております。8月は少しゆっくりでしたが9月から急に忙しくなり、入札では積極的に入札に参加するか(クジですので必ず受注できる訳ではありませんが)社員と相談しながら入札金額を入れております。私が担当する業務は、現在受注している業務を進めながら新たな業務ができるかどうかで決めております。無理に受注すると私とペアを組んでいる社員に大きな負担が掛かりますので注意するようにしています。
小さな会社ですので処理できる業務量も限られており、いつも声を掛けて下さる民間の発注者さんに受注を断るのは心苦しく思っております。技術者を集められればよろしいのですが・・・。なぜこんなにも土木技術者の人気がなくなってしまったのでしょうか。政府の指導で昔みたいに休日や深夜まで働くことはなくなっており、土木が不人気なことは残念です。ただ、社員の子供が土木科に進んだのは嬉しいことです。
最近、極力外へ出かけるように心がけております。コロナで外出や人に会いに行くことを控えていたため気持ちが沈んだように感じます。対応してくれそうな友人に電話してとりとめない話をすることでストレス発散になります。数十年前の高校時代1~3年同級であった友や他校出身で机は並べておりませんが同年代というだけで楽しく話ができます。不思議なものですね。
私は目的地へ行くときと帰るときは時間に余裕があれば変えるようにしています。道中での建設中の建物や土木工事などに興味があり色々と想像するのも楽しいものです。特に土木工事では設計や工事方法などについて心の中で色々とつぶやきます。我が社の設計も他社の技術者から評価を頂いているかもしれません。評価することで技術知識を広げましょう!