下水管に入れるカメラです
1月9,10日に下水道の管路調査に行ってきました。前日まで大時化でフェリーは欠航していましたが、当日波は落ち着き船も揺れることなく目的地に着きました。到着してすぐから担当者の調整でスムーズに調査を開始できましたが、暖かかった正月ボケから一転、離島なのにかなり寒く防寒着のフードをかぶり調査を見守っておりました。順調に調査は終了し、宿の風呂で暖まり一息つきました。
翌日も最初から順調に調査でき、余裕で終了と思っておりましたが、最後の路線で管路が狭くなっておりカメラが進めません。小型のカメラを使用したり、いろいろ試しましたが、どうしようもなくなり調査を断念しました。帰りのフェリーの中で「また、大変な仕事を受注してしまったな~」と、ぼやきつつ着岸するまで眠ってしまいました。明日、発注者と協議する資料を作成し終えたので少し余裕ができました。4通りの提案を考えましたが、私のお勧めの工法と発注者の考えが同じになるのかな?